キングコングの西野亮廣ってなんで毎日同じ服着てるの?
キングコングの西野亮廣のファッションについて知りたい…
お笑いコンビ・キングコングで『えんとつ町のプペル』の作者、西野亮廣の服装は毎日同じです。
映画の公開前後では、黒シャツを着る服装でお馴染みでした。
この記事では、「なぜ毎日同じファッションなのか?」の疑問を解決します。
西野亮廣のマネをして、充実した人生を送りましょう。
キングコング西野亮廣が毎日同じ服を着る理由
結論は、下記のツイートです。
歴史上の偉人はいつも同じ服を着ているので、形から入る僕は、それを真似して毎日同じ服を着ています(もちろん下着や中のシャツは変えています)。
そんな中、ユニクロの赤紫色の手袋を落としてしまいました。拾った方は僕のところまで届けてください。
あれじゃなきゃダメなんです。— キンコン西野(セクハラの人)📪 (@nishinoakihiro) January 27, 2014
彼は、歴史上の偉人のマネで、毎日同じ服を着ています。
歴史上の偉人とは、例えば以下の通りです。
- スティーブ・ジョブス(Appleの共同創業者)
- アインシュタイン(一般相対性理論)
- バラク・オバマ(元アメリカ大統領)
- マーク・ザッカーバーグ(FacebookのCEO)
なぜこのような人物は毎日同じ服を着るのかというと、服を選ぶ時間を削る事で他の事に力を注ぐためです。
もちろん洗わずに着るのではなく、同じものを何着か所持しています。
小さなことですが、この差が成功を掴み取る差です。
服を選ぶ時間がヤバすぎる!?
服を選ぶ時間は、思った以上に多いです。
例えば、毎朝5分だと仮定します。
- 1週間で35分
- 1ヶ月で150分(2時間半)
- 1年で1,800分(30時間)
となり、1年365日の内、丸1日以上も服選びに時間を費やしています。
1週間でも35分、簡単な本なら1冊読めてしまう時間です。
1ヶ月で2時間半、映画が1本観れてしまいます。
人によってはもっと短かったり長かったりすると思うので、自分に当てはめて考えてみてください。
服選びの時間を省ければ、これだけの時間を有効に使う事ができるようになります。
季節ごとに私服が2着づつあれば十分
とはいえ、いきなり毎日同じ服はキツいですよね?
そういう方は、私服が2着あれば十分です。2着あれば、問題なく生活できます。
例えば、土日休みのスーツ仕事の人で考えてみます。
- 月〜金はスーツ出勤
- 土日で1着づつ
というスタンスにすれば、仕事に行く時のスーツと私服が2着あれば事足ります。
季節ごとに2着準備しておけば、それでOKです。
私服で出勤勤務の方は、仕事着を2つ準備してローテーションすればいいでしょう。
服が減れば質が上がる
毎日同じ服、または2着程度に減らすと服の質が上がります。
どういう事かというと、「より高級で品質の良い服を選ぶ事ができる」ということです。
例えば、3,000円の服を7着持っていたとします。
服にかかっている費用は21,000円です。
しかし、同じ費用のまま2着に減らすと、1着あたり10,500円の服を着る事ができます。
3,000円の服より10,500円の服の方が、当然品質も良くなり見た目も良いです。
また、浮いたお金でいつもより良いレストランに食事に行ったりなど、ライフスタイルの質を向上させるのも良いでしょう。
まとめ:ファッションは人生を変える
西野亮廣が毎日同じ服を着る理由は、人生で限られた時間を無駄にしないためです。
皆さんも、大切な時間を効率良く使うために、ぜひ毎日同じ服を着ましょう。